こんにちは、名古屋市東区高岳にて痛くない小顔、整体を行っているふしぎ整体すみきりやです。
お肌のトラブルには臓器と感情が密接な関係があります。
今日もお肌のトラブルと密接な関係のある臓器についてお伝えします。
お肌トラブルと関係の深い、肺と感情の関係を知ろう
今日お伝えするお肌のトラブルと密接な関係がある臓器、それは「肺」です。
前回のブログでは大腸とお肌は繋がっていて、影響しやすいことをお伝えしました。
その理由として一番最初に出来る臓器だから繋がりが深いと説明しました。
では、一番最後に出来る臓器は何でしょう?
実はそれは肺だと考えられています。
肺と言えば酸素を取り込み、二酸化炭素を排出する事はとても有名ですよね。
皮膚も呼吸をしていることはよく知られていて、密接な関係があることは想像できます。
では今日はあまり知られていない働きについてお伝えします。
それは肺は悲しみの感情と密接な関係にある臓器だという事。
例を挙げてみましょう。
大事な人とのお別れの時には胸が締め付けられますよね?
そして、その事で泣いてしまったとき、大きくしゃくりあげるような呼吸になりませんか?
泣き疲れて、その悲しみを味わいきった時、一つ深呼吸をして泣き終わると思います。
このように「悲しい」という感情をコントロールしているのが肺なんです。
そこであなたに質問です。
大人のあなたは悲しい事があった時、「こんなことぐらいで泣くほど悲しいとか子供みたい」と自分が悲しむことを否定したり、我慢して押さえつけていませんか?
実はそれはお肌のトラブルの元凶ともいえる事なんです。
味わいきれなかった悲しいという感情は、身体に残ってしまいます。
そしてその体に残ったしこりのようなものは、いつまでもあなたのお顔を悲しい表情でいさせようとします。それではスッキリした笑顔になろうとしても難しいですよね。
腰にゴムひもをつけて引っ張られながら歩こうとしているようなものです。
そのダメなゴムひもをチョキンと切っちゃう方法、それは
「悲しいときはキチンと悲しみを味わう事」
悲しいことに大人も子供も関係ないんです。
むしろあなたが悲しいと感じる出来事は子供のころからの積み重ねです。
だからといって悲しいことがあった時にその場でギャン泣きしてくださいとは言いません。
大人ですからね。
あなたにしてほしいことは、その悲しい感情から目を背けたりしないでほしいという事。
ああ、今自分は悲しいんだ、こんなに悲しいんだ。とちゃんと自分の中にいる子供の自分に気づいてあげてください。
そしてその子供の自分に声をかけてあげてください。
「そんなに悲しかったんだ、残念だったね。悲しいね。」と。
きっと「そう、悲しかったの、嫌だったの。したくなかったの」と返事が帰ってきます。
そうしたら、一緒に悲しんであげてください。
十分に悲しんだらゆっくり深呼吸してみましょう。
そうすれば悲しみの感情が満足して、スッキリとしたお顔になれますよ。
お肌トラブルの根本対策は感情に気づいてあげる事!
今日は肺と悲しみの感情についてお伝えしました。
大事なことは悲しい事は悪い事、と蓋をする事ではありません。
悲しい時には自分は悲しい、とちゃんと認めてあげる事です。
そうすれば肌トラブルの起きにくい、スッキリしたお顔になっていくはずです。