ふしぎ整体では「身体は筒のようなものであることが理想」と考えます。
入口から入ってきた全てのモノを出口からそのまま出せる身体が最高である。
食べ物で例えましょう。
食べ物を食べ、身体の維持に必要な分を消化、吸収して、それを使い、必要ないものは排泄する。
そうすれば太らないし、やせもしない。この状態が一番だと考えています。
それは食べ物以外にも、感情だったり、感覚にも当てはまります。
日々の生活の中で我慢しなければならなかった想いは体に刻まれます。
思いもよらないところで転びそうになってヒヤッとした、とか、
交通事故にあって大きな衝撃を受けてしまった身体の感覚も同じです。
文字通り、内臓や筋肉に記憶として残ってしまいます。
そんな出し切れなかった想いや感覚を解く。
そうすることで本来の身体に戻ってもらう。
そしてなんのてらいも屈託もない、本当の笑顔を取り戻したとき。
そのお顔を美しいとすみきりやでは思っています。