こんにちは、名古屋市東区高岳にて痛くない小顔、整体を行っているふしぎ整体すみきりやです。
いよいよ忘年会シーズンですね。毎週のように忘年会の予定が入っている方もいらっしゃるかと思います。
そこで今日は肌トラブルを未然に防ぐ、忘年会シーズンに覚えておきたいお酒の飲み方をお伝えしていこうと思います。
1追っかけ水(チェイサー)を飲もう
お酒と上手に付き合って肌トラブルを防ぐためにはまず水を飲んでください。
おいしく飲んでいるアルコールも、身体にとっては毒になります。体内に入ったアルコールはアセトアルデヒドという猛毒になるため、肝臓で分解されます。
そしてそのためには大量の水分が必要となります。
この水分量、目安としては飲んだアルコールに対して5倍の水分が必要となります。
毒素の分解という身体にとっては第一優先の仕事を肝臓が行うため、お肌に潤いを届けたり、ハリを保つための水分が行き届きません。それでたくさん飲んだ翌日はお肌がカサカサに乾燥してしまうことがあるのです。
対策方法として、お酒を注文する時には一緒にお水を頼んでください。出来れば氷を入れない常温のお水で。お酒を一口飲んだらお水を二口飲むくらいのペースで飲めば、二日酔いもお肌の乾燥も予防できますよ。
2肝臓の働きを助けるおつまみを食べよう
カロリーが気になっておつまみをとらずにお酒だけ・・ではお肌トラブルの原因に!
お酒の分解で一生懸命仕事をしているのは肝臓。おつまみで肝臓の働きをしっかりサポートしてあげましょう。
まずはカキ、シジミ、アサリなどの貝類です。ミネラルが肝機能をサポートしてくれます。次にナッツや豆類。大豆のたんぱく質や植物性の脂肪が血中のアルコール濃度を下げる働きがあります。植物性脂肪が含まれているもので他にはアボカドもお勧めですね。
お肉類をがっつり食べたいときは、タンパク質とビタミンB1が同時にとれる豚肉をしゃぶしゃぶにすればカロリーもカット出来ますよ。
最後にフルーツもオススメ。アルコールの分解には実は糖分が必要とされます。果糖がそれをサポートしてくれますよ!
3出来ればワインではなく焼酎をお湯で割って
お酒にはざっくり分けて蒸留酒と醸造酒の2種類があります。その中で悪酔い、二日酔いになりやすいと言われているのが、ワインや日本酒などの醸造酒です。
逆になりにくいと言われているのはウイスキーや焼酎などの蒸留酒です。アルコール度数では蒸留酒の方が高いものが多いので、ストレートでグイグイいくのは当然いけません。飲み方はお湯割りで、温かくしたものをゆっくり飲んでください。身体も暖まりますし、冷たいお酒よりもゆっくり楽しむことが出来るのでおススメです。
お肌トラブル対策をしっかりして忘年会を楽しもう!
昔からお酒は百薬の長と言われています。
気の合う仲間とゆったりお酒を飲めば、自然に笑顔がこぼれますよね。
笑う事は実はお肌のトラブルの防止や風邪などの病気を未然に防ぐための免疫力を高めたり、代謝を促す為にはとても重要なのです。
リラックスしてお酒を適量楽しめばストレス解消にもとてもいいですよね。
ただし、飲み過ぎや水分不足の状態を続けてしまうとお肌トラブルや風邪を引きやすくなってしまいます。
水分とおススメのおつまみをしっかりとって、飲み過ぎず、忘年会シーズンを楽しんで下さいね!!