こんにちは、名古屋市東区高岳にて痛くない小顔、ボキボキしないふしぎ整体すみきりやです。
ふしぎ整体の橋本です。と自己紹介をすると、ほぼ全ての方に「どんな整体ですか?」と尋ねられます。「ああ、整体というとボキボキ、パキパキするやつですよね?」とも聞かれることが多いです。元々は「え?なんでこれでよくなるの?ふしぎ!?」というお客様の声から名前が付いたふしぎ整体ですが、実際にどんなことをしているのか、ちょっとだけ解説したいと思います。
ボキボキしないふしぎ整体は、客観的身体と内観的身体を捉えている
ふしぎ整体では身体を大まかに分けて客観的身体と内観的身体の二つとして捉えます。ちょっと聞きなれない言葉ですので説明したいと思います。
客観的身体とは簡単に言ってしまうと数値化できる身体の事です。
身長何cm、体重何kgで血圧が・・・のようなものですね。レントゲン写真なども含まれます。自分以外の人が見て判断できる客観的なデータによる身体の事です。
これに対して内観的身体は、目に見えません。当然ですが数値化もできません。
じゃあどんな身体なの?と言えば、暗喩で表現される身体です。
足が棒のようになった、胸が潰れるほど苦しい、肚が決まる。などの表現です。
足が棒になったという足を他人が見ても棒には見えませんよね。足です。
ですが、本人の感覚ではどこで曲げていいのかも判らないほど疲れている足になっています。曲げるべき膝や股関節、足首などが判らない足になっているんです。
胸が潰れるほど苦しい人の胸は膨らみにくく、呼吸がしづらい胸になっています。
このように自分自身が今自分の身体はこうである、と感じている身体をふしぎ整体では内観的身体と言っています。
そして、ほとんどの人が客観的身体と内観的身体のずれにより様々な身体のトラブルを発生させています。
例えば運動会で久しぶりに走るお父さん、転ぶ方がいらっしゃいますよね?本来自分はこれくらい足が動くはず、という内観的身体と実際に動く客観的身体に齟齬があるため、ずれが生じて結果転んでしまいます。
タンスの角に小指をぶつけたり、いつも上っている階段なのに踏み外して怖い思いをしたりしたことはありませんか?
これも客観的身体と内観的身体のずれで生じる身体の問題です。
ボキボキしないふしぎ整体の目的は、客観的身体と内観的身体の齟齬を無くすこと
ふしぎ整体では客観的身体と内観的身体の齟齬を捉えて整える事を主眼としています。
主観的身体は感覚的な身体です。イマ、ココ、ワレの身体と呼んでいます。
怖い思いや悲しい記憶、嬉しかった想い出や今の悩み。そうした感情や感覚によって主観的身体は作られています。そしてそれこそが思った通りに身体が動かない原因なのです。
事故にあったりして怖い思いや悲しい事があって胸が潰れていたら、伸び伸びと腕を伸ばすことに抵抗しそうですよね。
怒って頭に血が上っていたら、リラックスした優しい笑顔になる事は難しいでしょう。
そうした過去の感情や感覚を元に今のあなたの身体は作られています。
ふしぎ整体では囚われたあなたの過去の想いに縛られた身体を解きます。
優しく触れて、あなたの身体に残った想いを受け取ります。そしてそれを満足するまでゆっくり待ちます。だからパキパキ、ポキポキしませんし、揉んだり、叩いたりもしません。ふしぎ整体としてスッキリした身体になって頂くのには必要が無いからです。
イマ、ココ、ワレのあなたの身体に寄り添って、整うまで待つ。それがボキボキしないでもスッキリ整うふしぎ整体です。
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